浅草レビュー 虎姫一座 これがエンターテイメント
虎姫一座を見に浅草にあるアミューズカフェシアターにいって来ました。
虎姫一座とは。。。。
概要
虎姫一座とは、日本のエンターテインメント発祥の地、浅草で古きよき昭和歌謡のリバイバルをコンセプトに練り上げたスペシャル・コンテンツを上演する為に結成され、歌は勿論のことパントマイム・踊り・アクロバットなどを交えたショーを魅せるスーパーユニット。
上記のコンセプトで活動しているユニット。今回私がこの会場に行ったのはこの虎姫一座の研究生である田口華さんを見にいきました。田口華さんはプロレス好きということもあり、元々しっていました。さくら学院とかいうアイドルユニットにいた様な。。。とそういった知識程度です。プロレスファンにとってはイッテンヨン大使も務め、数々の番組で見ていて、この虎姫一座というのが何なのか?どうやらアイドルではないと知り興味が湧いて来たので思い切っていってきました。
日本エンターテイメント発祥の地・浅草
なかなか浅草になんて来ないのでやはり駅を降りるといい雰囲気。うんザ・日本て感じの雰囲気が漂った街です。
会場のアミューズカフェシアターを調べていくと、、、ほう、ドン・キホーテの7Fにあるのか?AKB劇場が頭に浮かびましたが入ってみるとまったく違う。ステージはあるもののゆったりとした空間にテーブルとイスが。あぁこれはカフェだわ。と当たり前なんですけど実感。入ってすぐに席に案内され開演までワンドリンク頼んで待ちます。結構人が入っている。わりと年配の方が多いのかなぁと感じながらスタート。
虎姫一座のクオリティに驚愕
まずはVTRからスタートし、このショーの説明があります。なるほど、そういったショーなのね。というのが理解できました。今回のテーマは黄金の60年代といわれたあの時を振り返る企画。ここから歌がはじまります。
ここで一個びっくりしたのが、あれさっき接客してくれたお姉さんがステージに!?
なるほど、そういうことなのかと思いつつステージを鑑賞。歌、踊り、バンド、そして最後はアクロバット。
はっきり行って私の予想を遥かに上回るクオリティでした。アクロバットの部分では最後思わず声も出してしまうほど。やっぱりアミューズさん、しっかりしたクオリティで出して来ますね。正直な所、私はこの年代の歌をほぼしりません。知っている曲は2~3曲だけでした。それでも楽しめるって本当に魅力がないと難しいところ。
何よりも演者の人たちがすごく楽しそうですごく真剣なのが伝わって来ました。
一つのショーとしてとても完成されていました。もう宣伝ブログみたいですけど素晴らしいの一言です。いやホントに。
公式サイト
虎姫一座 オフィシャルwebサイト
http://www.torahi.me/アミューズカフェシアター
http://www.amusecafe.tokyo/
エンターテイメントってなんなのか?
最近というかここ何年かエンターテイメントという言葉の敷居が下がっている気がするんです。
なんていうんでしょうか?中途半端なエンターテイメントという言葉が多すぎる。人々を楽しませるのがエンターテイメントだと思ってます。抽象的な言葉ではあるのですが、この根本を忘れているのが多いなと。
誰を楽しませるのか?という軸をしっかり持っていないと、自分たちが面白いから良いで終わってしまうのではないでしょうか?私もここにきてもう一度エンターテイメントというものを再度勉強したいと思います。
そういう意味で虎姫一座は本当に楽しさを与えてくれるエンターテイメントでした。
sssss